作詞:ssw777 作曲:Suno AI
駅のバスターミナル
男の子がバス停に向かってくる
それに気付かずに走り出すバス
男の子が止まった瞬間 バスがそれに気付いた
警備員のおじさんは ただ小さい声で
「危ないですよ」と言うだけ
ああ この人 この仕事 向いてないな
ああ なぜあの時 あの警備員に
怒鳴ってやれなかったのだろう
むやみに怒鳴るのはよくないけど
怒り慣れていない自分に腹が立つ
あの人に合う仕事とはどんなものだろう?
こういう仕事じゃないはずだよな
別の道はなかったのかもな
ああ 何とか ならないものかな
自分の中にも 迷いがある
何が正しいのか わからないまま
あの時の自分に問いかける
本当にそれでよかったのかと
周りの目を気にして 言葉を飲み込んだ
でも本当は叫びたかったんだ
自分を信じる勇気が まだ足りない
それでも進むしかないよな
自分に合う仕事とはどんなものだろう?
誇りを持っていたものですら 左遷されていた
別の道があったかもしれないけど
自分なりに 頑張ってきたはずだ
駅のバスターミナル
あの警備員のおじさんが
ホイッスルを吹いていた
きっとあの人なりに考えたんだな
あの人に合う仕事とはどんなものだろう?
こういう仕事じゃないんだろうけど
限られた道で見つけたんだな
あの人なりに 頑張ったんだろうな
自分に合う仕事とはどんなものだろう?
今の仕事じゃないかもしれないけど
限られた道で見つけたいんだ
自分なりに 頑張ってみよう
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