作詞:ssw777 作曲:Suno AI
卒業の日の朝
春風が吹き抜ける
桜の花びらが舞う中
あの子が「おはよう」と笑いかける
一年の時 甲子園に憧れて 野球部に入った
でも 練習についていけなくて 夏に野球部をやめた
ただ それだけ
「卒業おめでとう」なんて クソ食らえ
この学校に思い出なんて
何もない 何もない 何もない
二年の時 あの子に惚れた
「ただあの子に雄姿を見せたい」それだけで野球部に戻った
ただ それだけ
「卒業おめでとう」なんて クソ食らえ
この学校に思い出なんて
何もない 何もない
三年の夏 八王子市民球場で 打席に立った
でも 全然打てなくて負けた
ただ それだけ
「卒業おめでとう」なんて クソ食らえ
この学校に思い出なんて
何もない 何もない 何もない
卒業式のあの日 誰が最初に泣き出すか 密かに賭けた
そして あの子が 最初に泣いた その時
ただ一つ 悔いがあるとすれば
次の日 あの子が 「かっこよかった」と言ってくれたのに
「来てくれてありがとう」と なぜ言えなかったのか…
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