羽根になりたかった木の葉

作詞:ssw777 作曲:Suno AI

暖かい春の日ざしに守られて 僕は目を覚ました 

お母さんは 僕らをそっと支えてくれていた

僕らがお母さんを守ろうと決めた夏の始まり 

その大きな掌に鳥の巣があることに気付いた

巣の中のヒナ達はやがて大空へ飛んでいった 

くっついて飛び立った羽根が羨しかったんだ 

僕も羽根になりたいなあ

北風がお母さんへと吹きつける 僕が守り切るよ 

いつの間にか 僕らの体 真赤になっていた

周りの兄弟達 いっぺんに飛んだ 空を目指して 

僕もすぐに旅立つよ 夢を見て お母さんさよなら

青空が離れてく もっと高いとこ飛びたいのに 

意地悪な北風が僕を道端へ連れてった 

僕は羽根になれなかった

小さな男の子 僕に近づいて拾い上げた 

「きれいだ」と呟いて僕をビニールに入れてった 

僕はこれでよかったんだ

自作詞
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